男女共用で利用できるハイブリッドな天然成分の媚薬が話題になりつつあります。
その名もクラボワスカ。スペルはClavo huascaで、スペイン語で、蔓(つる)という意味になるそうです。
語源はアマゾン川流域の原住民族が「媚薬」として重宝してきた植物で、南米及びアマゾン流域で自生が確認されるものです。
実はこのクラボワスカですが、最近、男性のみならず、女性の性欲亢進や不感症対策用に注目され、話題になりつつあるのです。
ちなみにクラボワスカに含まれるアルカロイドは、鎮痛剤としての利用もあり、ペルーなどでは歯痛止薬として重宝されるのだそうで、様々な薬効が見られるようです。
男女共用のため「こっそり」使う必要がない
通常、性力サプリや媚薬といえば男性用、女性用と内容が分かれるのが常というもの。しかしこのクラボワスカは、男女共用で使用できるというのが最大のメリットになります。
媚薬といっても、女性のみ、及び男性のみに効果があるとされるものが大半でしょう。
つまりそれぞれ別で用意をして仕込む必要がありました。
そして、使用の際も「こっそり」と、使用したり、女性用媚薬の場合も「そっと」と飲み物に仕込んだりと、姑息な手段をとりがちがなのも問題でした。
その点クラボワスカは男性にも女性にも効果があるとされますので、お互いに盛り上がりたい際には、「一緒」に使用することも可能です。

媚薬を一緒に飲むだけでドキドキしませんか?
愛しあう前に、お互い合意の上で媚薬を飲めば、効果が出てくるのとともに、「2人で媚薬を飲んだんだ」という雰囲気で性欲が増長され、より行為に没頭できる事は間違いありません。
媚薬としての有効成分は
それでは、なぜクラボワスカが媚薬としての効能を発揮するのかを、成分から詳しく見てみましょう。
全身の血流を増加させる効果を持つティナンティナ
植物にはアルカロイドという窒素を含む化合物が存在します。窒素(NO)は血管を拡張させる作用があります。
バイアグラなどのED治療薬も、窒素の血管拡張作用を利用したものになりますが、クラボワスカに含まれるティナンティナも同様に、血管を拡張させ全身の血の巡りを良くする事で勃起の維持や性感を高める作用があると言われれいます。
また媚薬効果としても優秀で、性感が高くなったり、気分を高揚させる働きもあるとも。男性は勃起力の向上、女性は性感や性欲が高まり、オーガズムに達しやすくなるとの事です。
天然といえども効果を裏打ちする成分がしっかりと含まれている事になります。
局所的に鎮痛効果があるユーゲノル
ユーゲノルはクラボワスカの樹液や根っこ、および樹皮の脂に含まれるタンニン酸の一種です。
鎮痛効果や、防腐効果、または粘膜保護効果が望まれる成分です。タンニンと聞くと本皮のなめし剤(防腐剤)を思い出しますが、ユーゲノルも保護剤としての効果があるようです。
また鎮痛効果はある種「ふわっ」とした感覚を生みだすことで、非日常感を演出するとも言われます。
リラックス効果が期待できるエッセンシャルオイル
クラボワスカは上品な香りの精油成分を含みます。
アロマオイル同様のリラックス効果で、より行為に没頭できるでしょう。
成分からみても媚薬としての素質あり
クラボワスカの血流改善効果がもたらす性感アップが主な媚薬効果と呼べます。
性器への血流改善により、男性も女性も「やる気」がみなぎってきます。
クラボワスカ入り男性向け増大サプリがついに登場!
二人で同時に摂取するという行為も、プラセボが生み出す大きな催淫効果です。プラセボは実は勃起力向上や、性感向上が望める媚薬をカップルで一緒に試せる機会は少ないですが、クラボワスカがあれば問題ありません。
セックスがぎこちない方、またはマンネリ気味のカップルなどはぜひとも利用を検討してみてください。
天然成分ベースではありますが、含有成分の効能は期待できるものばかりです。
医療薬のように、ガツンとくる即効性は望めませんが、体への負担も少ないため気軽に利用できるのもポイントです。

天然成分なのでより安全なクラボワスカ
劇薬指定成分のアヤワスカとは全く違うので安心
最後に1つお伝えしておきたいのが、劇薬指定の薬物と混同されやすいですが、クラボワスカは安心ですよ、という話です。
実は、幻覚作用を持ち、スケジュールIの薬物に指定されている「アヤワスカ」という南米原産の植物があります。
アヤワスカは、ジメチルトリプタミンを含み、幻覚作用がある指定薬物です。日本国内でも麻薬及び向精神薬取締法に指定されており、完全に違法です。
「アヤワスカ」と「クワボワスカ」、並べてみると聞き慣れない名前でもあり、紛らわしいですよね。
そのため、有名ではないクラボワスカは、劇薬アヤワスカと似たように危ないんじゃない?と不安に思う方も出てくるのでは。
そこは安心して下さい。クラボワスカは、そもそも違法薬物ではありませんし、指定薬物でもありません。
今のところ重大な副作用の報告もなく、また幻覚成分もないことから問題なく利用できると言えます。